スウェーデントーチを作った話

こんにちは、お久しぶりです。

またもだいぶご無沙汰してしまいました。

 

特に狙っているわけではないのですが、更新がいい感じで年1ペースになってます。

 

原因はひとえにキャンプに行くペースが年1だからですね。

もうちょっと行くかなと思ってましたが、当初の想定を遥かに下回っております。

 

あと最近は登山していたり結婚したりしていたので若干キャンプから遠ざかっていたという理由もあったりします。

 

さて今回の行先は勝浦です。前回竹で米を炊いたのと同じキャンプ場。

 

このブログで投稿した3回のうち2回がそのキャンプ場なのでもはや『行きつけ』と言っても過言じゃないでしょう。

 

まあそのキャンプ場まだオープンしてないんですが。

もうすぐオープンするそうです。

 

しかもメンバーまで同じですからね。

というか、気づけばこのブログで投稿したキャンプは全部同じメンバーで行ってました。

 

いつも同メンバーのため僕たちも徐々にいろいろと学習してきています。

まずは何といっても集合時間ですね。

 

僕たちのこれまでの経験上、大体いつもキャンプ場着が午後4時過ぎとかになり、暗くなりそうな中慌てて火起こしとか準備をすることになります。

その反省を生かし今回は『ちょっと早めに行こうか』という方針となりました。

様々なリスクを見越した上で集合時間や行程を入念に決めました。

 

その結果、勝浦到着午前8時。

キャンプ場はおろかスーパーすら空いてません。

 

仕方がないので勝浦市内で時間を潰すことにしました。

1年前に来た時と全く同じ場所で同じおっちゃんが同じサバの干物を売っているのを見ると『ここだけ時止まってんじゃねぇか?』と思わずにはいれません。

 

あと朝市にいって朝ごはん食べました。

 

勝浦タンメン。

ニンニクと唐辛子とネギがぶちこまれてある麺です。

朝は軽めに済ませたい派の僕にとっては狂気の朝ごはんといえます。

 

ここはみそ汁とかを『がっ』ってテーブルに置かれるタイプの食堂で、いかにも漁師飯感を醸し出してくれるお店なので僕は嫌いじゃなんですが、Googleの口コミに外国人が『Terrible Survice!!』って書いてて微塵も伝わっていないのが面白かったです。

 

そんなこんなでキャンプ場到着しました。

目下工事中。

 

薪は最近のキャンプ場には珍しい、大量の丸太の山の前に数台のチェーンソーが用意され『好きなだけどうぞ』スタイル。チェーンソーの起動の仕方から覚えなければいけませんが、とりあえず『薪に困ることはない』と確信できます。

ちなみにショベルカーもあるので『よかったら整地もどうぞ』スタイルです。

 

当の僕はビビりまくって一切チェーンソーもショベルカーも触れませんでしたが、

せっかく薪もチェーンソーもあるから今流行りのスウェーデントーチ作ろうという流れになりました。

 

作ったスウェーデントーチ。

 

一遍の迷いもなく着火剤使って火をつけました。

『ライターは邪道』といってマグネシウムスティック使って火起こししていた当時が懐かしく思われます。

 

この時点でまだ午前中とかだったのでキャンプ場近くで昼ご飯食べました。

ここは勝浦タンメンよりはおすすめできますね。みそ汁『がっ』って置かれないし。

 

午後は薪を割ったり、鍋作ったり。

 

あまりに時間を持て余したのでソーセージ焼いたりしてました。

 

朝。

おんぼろのプリウスも森の中に置くとなんか映えます。

 

みんなで話し合った結果キャンプ飯と言えばフレンチトーストという結論になったものの、牛乳を忘れたためお世辞にも美味しくはないフレンチトーストを食べ、

帰宅しました。

 

 


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竹でご飯炊いた話

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あけましておめでとうございます。

さてお陰様でこのブログも開設から9か月くらい経ち、

もう少しで1周年を迎えようとしております。

ちょうど年も明けた節目ということでいよいよ気持ちを新たに記事を書いていきたいと思います。

 

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というわけで9か月くらいぶりの投稿です。

9か月で投稿数『2』ですからね、あまりのやる気のなさに自分でも少し引きますね。

 

危うく開設以降1年間無投稿になるところでしたが、まぁかろうじてそれは回避できたので許してください。

 

先日長かった出張が終わり日本帰ってきたので9か月ぶりくらいにキャンプしました。

このブログのタイトルからしたら恥ずべきキャンプ頻度だなとは自覚してますが、

コロナとかもあったししょうがないですよね。

 

ちなみにコロナとか関係なく自転車にもほぼ乗ってないので、かなり思い付きでつけたこのブログのタイトルには若干後悔し始めてます。

 

 

というわけで、久しぶりのキャンプだったのですが『もう冬だしなるべく寒くないとこ行きたい』という意向もあり、標高低めかつなるべく南の方にある千葉の山に行きました。

 

さらに言うと行ったのはキャンプ場ではなく、所謂『ただの山』です。

 

当然ながらオーナーさんの許可は取ってあるので不法侵入とかではないですよ。

友達の知り合いが『山買った』とのことだったのでありがたいことにそこを使わせていただけることになりました。

 

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これは途中で食べた海鮮丼。

今回のキャンプで1番おいしかったものは何かと聞かれたら即答でこれと答える。

 

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行った山は想像してた山よりも5倍くらい山感強めの山でした。

普段行くような無造作を売りにしている山のキャンプ場がいかに人の手によって整備されたものかを思い知らされるくらいの無造作。

自分のテントを張れるだけのフラットな空き地がギリギリ見つかるレベル。

 

とりわけ前回がコテージ泊というゆとり切ったキャンプだった僕らにとってはキャンプ難易度の上昇が著しすぎる気がします。

 

ただありがたいことに薪は豊富にあって、半径2m以内で1日分の薪が手に入るんじゃないかってくらいあったので、途中約600円で買った薪は一瞬で無価値となりました。

 

さらにオーナー方が『そこら辺の竹も切って使っていいよ』とのことだったので、

 

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切って、水と米入れて

 

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焼いて

 

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米炊きました。

 

この米は普通に美味しかったです。

竹で炊いたら竹のにおい?臭み?とかつくんじゃないかと危惧しましたがそんなことはなく、普通に美味しくできたので竹の容器としての優秀さを感じました。

昔の人が容器として使っていたのも頷けますし、現代でも使おうと思えば余裕で使えるなと思いました。

まぁ竹をここまで加工する労力が凄まじいので、絶対に使おうと思わないですけどね。

炊飯器の開発者への感謝の念がわきました。

 

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ただこういう不便さを楽しむのもキャンプの1つの醍醐味かなと僕は思うので総じて楽しかったです。

 

場所を提供していただけただけでなく、竹を使わせてもらったりでこの山のオーナーさんには本当に感謝でした。

 

ちなみにこの山、これからキャンプ場にすべく切り開いている真っ最中です。

この無造作な山からキャンプ場として整備するまではめちゃくちゃ大変そうですが、オープンしたらまた是非行ってみたいので応援してます。

 

このブログの方もまたキャンプに行ったら更新したいです。

今はもう寒いんで次は春先になると思うけど。

 

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キャンプ in 福島 会津

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こんにちは。

このブログを作ってから9か月くらい経ってようやくの初投稿ですね。

今のところ、やる気があるのかないのかと問われればノータイムで『皆無です』と答えられるくらいのモチベーションですね、このブログに対しては。

ちょっとブログを作ったこと自体を自ら後悔するレベルですねもはや。

 

これは少し言い訳なんですが、前のブログにも少し書いた通り今はブラジル出張中でして、キャンプする機会もなければ自転車すらもないんですね。

よってこれが1回目の投稿ですが、この投稿をもってネタが尽きます。

 

写真は今住んでる町のサイクリングロードを徒歩で歩いているときの写真です。

馬がそこらへんにいたり馬車が走ってたりで、よく言えば牧歌的な町です。

 

keita0106.hatenablog.com

 

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さて、そんな状況なのですが先日(もう半年くらい前)一時帰国をしまして、その時キャンプしました。

たぶん8か月ぶりくらいのキャンプで、場所は福島です。

 

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こんな感じで、湖畔の、人があまりおらず、直火可、紅葉も見ごろの大変すばらしいキャンプ場がありました。

 

突然ですが、僕は勝手にキャンプをする人たちは大きく分けると『グランピング派』と『ブッシュクラフト派』に分かれると思っているんですね。

簡単に言うと文明の利器をどれくらい使うかというコンセプトの違いで、

『できるだけ文明の利器を使って快適なキャンプを』という人はグランピング寄り、『できるだけ文明の利器に頼らず原始的なキャンプを』という人はブッシュクラフト寄り、という具合です。

 

別にどっちが良い悪いとかを言う気は全くもってないんですが、個人的には断然ブッシュクラフト派なんですよね。

なんといってもかっこいいですからね。


森に落ちてる木々を拾ってテントを作り、薪を割り、凍えながら焚火をしてコーヒーすすったりするのとかしびれますよね。

 

というわけで僕もそんなブッシュクラフトをする気満々でブッシュクラフトナイフとかハンドアックス(斧)とかノコギリとかいろいろ買ったわけです。

(それらはAmazonという文明の象徴のようなものを利用したので即日で到着)

 

そんな僕にとってこのキャンプ場は野性味が強く自由度も高い理想的なキャンプ場で、ブッシュクラフトキャンプを楽しむには申し分ない条件でした。

 

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湖を眺めながら焚火をし、直火で焼いたソーセージを食べ、

 

 

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夜はコテージ泊しました。

理由は『やっぱり夜寒い中寝るのしんどい』というゆとりきった理由です。

湖畔のキャンプ場は日帰りでさっと撤収。 

 

そしてコテージには見事に文明の利器がすべてそろっておりました。

あったかいお風呂と布団は最高ですね。ストーブとエアコンもありますし。

 

買ったブッシュクラフトナイフ、斧、ノコギリは見事に使いませんでしたね。

当然ながらコテージに包丁ついてますからね。

 

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ただ、せっかく福島まで来たし、キャンプ道具もたくさん買ってしまったし、何かキャンプっぽいこともしたいということで

 

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ご飯は焚火台を使って作りました。

口に出すことすら若干憚られますが、これが今回のなけなしのキャンプ要素です。

 

ちなみにキャンプ定番のカレーを作り、外は寒いので僕は室内で食べました。

 

本当にいいコテージだったので胸を張ってほかの人にもおすすめできます。

www.cottage.co.jp

 

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というわけで、今回はゆとりきったキャンプ、というかただ良いコテージに泊まっただけですが、基本的にはこれからもブッシュクラフトキャンプを目指しております。

 

本格的なブッシュクラフトとなると結構難易度高そうですし、1回目の投稿としてはこれくらいでいいんじゃないですかね。

次回のキャンプはもう少しサバイバル感を出せればいいなと思います。

 

 

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 写真はこの一時帰国のときについでに行った白川郷です。

 


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