キャンプ in 福島 会津
こんにちは。
このブログを作ってから9か月くらい経ってようやくの初投稿ですね。
今のところ、やる気があるのかないのかと問われればノータイムで『皆無です』と答えられるくらいのモチベーションですね、このブログに対しては。
ちょっとブログを作ったこと自体を自ら後悔するレベルですねもはや。
これは少し言い訳なんですが、前のブログにも少し書いた通り今はブラジル出張中でして、キャンプする機会もなければ自転車すらもないんですね。
よってこれが1回目の投稿ですが、この投稿をもってネタが尽きます。
写真は今住んでる町のサイクリングロードを徒歩で歩いているときの写真です。
馬がそこらへんにいたり馬車が走ってたりで、よく言えば牧歌的な町です。
さて、そんな状況なのですが先日(もう半年くらい前)一時帰国をしまして、その時キャンプしました。
たぶん8か月ぶりくらいのキャンプで、場所は福島です。
こんな感じで、湖畔の、人があまりおらず、直火可、紅葉も見ごろの大変すばらしいキャンプ場がありました。
突然ですが、僕は勝手にキャンプをする人たちは大きく分けると『グランピング派』と『ブッシュクラフト派』に分かれると思っているんですね。
簡単に言うと文明の利器をどれくらい使うかというコンセプトの違いで、
『できるだけ文明の利器を使って快適なキャンプを』という人はグランピング寄り、『できるだけ文明の利器に頼らず原始的なキャンプを』という人はブッシュクラフト寄り、という具合です。
別にどっちが良い悪いとかを言う気は全くもってないんですが、個人的には断然ブッシュクラフト派なんですよね。
なんといってもかっこいいですからね。
森に落ちてる木々を拾ってテントを作り、薪を割り、凍えながら焚火をしてコーヒーすすったりするのとかしびれますよね。
というわけで僕もそんなブッシュクラフトをする気満々でブッシュクラフトナイフとかハンドアックス(斧)とかノコギリとかいろいろ買ったわけです。
(それらはAmazonという文明の象徴のようなものを利用したので即日で到着)
そんな僕にとってこのキャンプ場は野性味が強く自由度も高い理想的なキャンプ場で、ブッシュクラフトキャンプを楽しむには申し分ない条件でした。
湖を眺めながら焚火をし、直火で焼いたソーセージを食べ、
夜はコテージ泊しました。
理由は『やっぱり夜寒い中寝るのしんどい』というゆとりきった理由です。
湖畔のキャンプ場は日帰りでさっと撤収。
そしてコテージには見事に文明の利器がすべてそろっておりました。
あったかいお風呂と布団は最高ですね。ストーブとエアコンもありますし。
買ったブッシュクラフトナイフ、斧、ノコギリは見事に使いませんでしたね。
当然ながらコテージに包丁ついてますからね。
ただ、せっかく福島まで来たし、キャンプ道具もたくさん買ってしまったし、何かキャンプっぽいこともしたいということで
ご飯は焚火台を使って作りました。
口に出すことすら若干憚られますが、これが今回のなけなしのキャンプ要素です。
ちなみにキャンプ定番のカレーを作り、外は寒いので僕は室内で食べました。
本当にいいコテージだったので胸を張ってほかの人にもおすすめできます。
というわけで、今回はゆとりきったキャンプ、というかただ良いコテージに泊まっただけですが、基本的にはこれからもブッシュクラフトキャンプを目指しております。
本格的なブッシュクラフトとなると結構難易度高そうですし、1回目の投稿としてはこれくらいでいいんじゃないですかね。
次回のキャンプはもう少しサバイバル感を出せればいいなと思います。
写真はこの一時帰国のときについでに行った白川郷です。